2016年8月12日金曜日

78年製フェンダーテレキャスターデラックス


買ってしまいました!フェンダーテレキャスターデラックス。しかも78年製。
お友達バンド「Eggmen」のバンマスから格安で譲ってもらいました。
彼はベースマンなのにギターコレクターで他にも色々ヴィンテージギターを
所有しているみたいです。

ハムバッカーらしくないと言うかギブソン系
とは一味違う音で結構トレブリーな感じです。
音出した瞬間「おぉっ!」って感じでした!
好みの音です。これはもしかしたらメイン
ギターになるかも・・。


なんでも、このギターは1970年初期に当時人気だったレスポールに対抗するため
レオ・フェンダーおじさんがギブソンの技術者セス・ラヴァー氏を引っこ抜いて
ピックアップの開発させたんですね。ところがこのセス・ラヴァーって人が妙に
職人気質だったせいか、それならギブソンとは違う物をって作っちゃったのが
このギターに積んでる「ワイドレンジ・ハムバッカー」なるものです。
そう言う経緯で出来たのがこのテレキャスターデラックスなんですね。

結果レスポールとは違う音になっちゃって
まぁ、なんと言うかちょっと中途半端な音の
ギターになった訳です。
でも、どこかテレキャスターの片鱗は感じ
させる音です。
僕的には気に入ってますが。


有名なギタリストで使用してる人は僕が知ってる限り日本ロックの創成期に
活躍してた「井上孝之バンド」井上孝之氏しか浮かんで来ません。
ジュリーこと沢田研二氏のバックでこのギターを弾いてたのをテレビでよく
目にしました。
あまり人が使ってない物を使うのも目立っていいかなって思います。
次のライブで使えたらいいですね。


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